マイルドで飲みやすく、毎日の晩酌に最適

菊姫 姫

【商品説明】

「原料米」「醸造」「熟成」にこだわる菊姫の味わいを手頃な価格でお楽しみいただける、毎日の晩酌に最適の普通酒です。

お燗をすることでその特長がより一層冴えわたります。

また、料理との相性は幅広く、心は和み疲れが癒されます。

 

【酒質説明】

ナッツやカラメルを連想する穏やかな香りと優しくマイルドな味わい。

 

*この商品は常温便での発送となります。また、糠漬け製品との同梱の場合はクール便の発送となります。但し、冷凍便との同梱は出来ませんので、別途送料が発生いたします。

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これはお酒です。20歳未満の方への販売はいたしません。

20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類を販売をいたしません。

スペック

■蔵元:菊姫合資会社(石川県白山市)

■造り:普通酒

■容量:720ml 

■原料米:山田錦、五百万石、糯米他

■精米歩合:70%

■熟成年数:1~2年(複数年ブレンド)

■酒母:山廃

■日本酒度:+1

■酸度:1.4

■アルコール度:14%

■保管:冷暗所(開栓後は冷蔵庫)

■味わい:中庸タイプ


飲み方

ぬる燗(40℃~45℃)、熱燗(50℃~55℃):◎

ロック、常温(15℃~20℃):〇

蔵紹介

「菊姫」は一千有余年の伝統を誇ります。奈良時代以来、白山宮の神酒として醸造され、すでに室町時代には、「加賀菊酒」(菊姫の古称)と呼ばれました。天正年間(1573-1592)、屋号「小柳屋(おやなぎや)」として創業しました。
 豊臣秀吉が醍醐の花見に、この酒を是非にと取り寄せたとも伝えられます。江戸時代には加賀藩の保護酒として愛飲され、また、加賀藩の御用商人や徳川幕府の巡見上使にも好まれました。
 創業400有余年の老舗蔵で、手造りで丁寧に醸し、米の旨(うま)みを生かした昔ながらの酒造りを守っています。

霊峰白山の麓~鶴来町

菊姫が位置する石川県鶴来町は霊峰白山の麓。白山連峰の雪解け水が手取川となって流れ出る扇状地の扇頂点にあります。この連邦からの滴りを集めて醸しだす、芳醇な美酒が古来より「加賀の菊酒」と呼ばれ、賞賛されてきました。

神酒としての歴史

また、この地は白山信仰の総本山である白山比咩神社の門前町としても知られており、菊酒は連綿と1千有余年にわたる伝統を誇り、奈良朝以来白山宮の神酒として醸造されてきました。

ちなみに「菊姫」の由来は白山比咩神社の御祭神「菊理媛(くくりひめ)」から、また「菊酒伝説」から伝えきいています。


究極の酒造り

菊姫の酒は、「原料由来の味わいや、麹の旨味を生かした造りこそが本流である」という強い信念の下、酒の個性を生かし、酒本来の旨みを引き出すために最低限の炭素しか使わず、酒はほんのり薄化粧の黄金色です。しっかりした麹から引き出される米の旨味と麹の作り出す様々な酵素の働きによって、複雑で深い味わいを醸しだしています。

 

最高ランクの山田錦を使用

高品質の清酒造りに必要なものに、良い原料、良い人材、良い設備が上げられますが、原料は特に吟味し、最高の酒造好適米である山田錦、その中でも特に高品質米が栽培される産地、兵庫県美嚢郡吉川町産(最高ランクの特A―A指定地域)の米を入手、さらに全生産量の約25%に相当する一万俵を毎年安定的に確保しています。この数字は単なる契約栽培を超え、生産者と信頼関係が築かれてきたことを物語っています。