どっしりとしたコクのある飲み口と喉越しの鋭いキレ味
*冷凍品との同時購入の場合、申し訳ございませんがキャンセル扱いとさせていただきます。改めて別々にご注文くださいますようお願いいたします。
これはお酒です。20歳未満の方への販売はいたしません。
20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類を販売をいたしません。
商品仕様
■鹿野酒造(石川県野加賀市)
■造り:山廃純米酒
■容量:720ml
■原料米:加賀五百万石
■精米歩合:65%
■使用酵母:協会7号
■日本酒度:+3
■酸度:1.8
■アルコール度:16.5%
■保管:冷暗所(開栓後は冷蔵庫)
味わい…濃醇
■甘辛:やや辛口
■飲みやすさ :飲み口にキレがあります
■深み :奥行きのある円熟した旨味とキレのある酸味
飲み方
◎冷酒…清涼感のある飲みやすい純米酒という印象。口当たりや喉越しがサラリとし、酸味・甘味から苦味・渋味を感じます。
◎冷や・常温…ワインのような熟成感のあるふくよかな立ち香がし、味わいは濃醇で酸味があり、キレが良く、強さ・骨太さを感じます。後口で奥に甘味が感じられます。
◎ぬる燗…ふんわりとした旨味が広がり、常温時より酸が強く出て甘酸っぱい飲み口になり切れが増します。
このお酒に合うぬか漬け
最初の飲み口がしっかりしており、酸味や旨味が感じられますが、後口がほんのり甘くスッキリとしたお酒ですので、歯ごたえがあり何度も口の中で噛みしめるふぐのぬか漬け(糠棒ふぐ)のスライスしたものがおすすめです。
常温でお試しください。
蔵紹介
鹿野酒造は霊峰白山を望む加賀の地で、文政2年(1819年)に創業しました。「常きげん」という名は、ある年の大豊作を村人たちと祝う席で、4代目当主が「八重菊や酒もほどよし常きげん」と一句詠んだことにちなんだものです。
鹿野酒造が代々受け継いできたのは、「人、米、水へのこだわり」という基本です。
これら「人、米、水」という3つへのこだわりは、これまでもこれからも変わることのない鹿野酒造の原点です。
白水の井戸
古来より蓮如上人ゆかりの井戸として、飲み水としてはもちろん、広く生活水として親しまれてきた「白水の井戸」。昭和に入って30年ばかりは途絶えていたのですが、平成11年(1999年)に、この井戸を再興し仕込み水として使いはじめました。
いにしえからこの地にずっと湧き出ていて、鹿野酒造の酒造りに欠かせない軟水の仕込み水が出るこの井戸を、大切に守り続けています。
山田錦自社栽培田
「白水の井戸」から湧き出る霊峰白山からの伏流水を引き、恵みあふれる加賀平野の田んぼで育てる山田錦。
鹿野酒造の酒蔵に一番ふさわしい酒米を知るために、自社の田んぼで自分たち自らの手で米作りを続けています。
名杜氏 農口尚彦氏直伝の味
『酒造りの神様』として、その名を全国の日本酒の関係者に知られる農口尚彦氏。
その農口杜氏がこれまで在籍していたのが、ここ常きげんの醸造所である鹿野酒造さんです。
現在は、その農口杜氏の薫陶を受けた蔵人たちが、農口流を頑なに守り、より旨い酒を目指し、日夜、仕込みに励んでいます。
こだわりの山廃仕込
山廃仕込のお酒は、手間ひまをかけ、心を込めてできた最高の逸品です。
山廃仕込とは、正式には山卸廃止酛(もと)(酒母[しゅぼ])と呼ばれます。健全な酵母の働きには乳酸が不可欠ですが 、この造りは自然界の乳酸菌を利用するため、山卸(櫂入れ)を廃止した古式の仕込方法であり、通常の(速醸)造りより日数が2倍~3倍必要となります。
和食はもとより洋食にも最適であり、コシの強いコクと鋭いキレ味のお酒です。山吹色を呈するのが特徴です。
銘酒と金沢珍味コラボセット~「常きげん」山廃仕込純米酒
山廃ならではのしっかりしたコクと旨味があり、濃醇な味わいながらも、喉越しの鋭いキレの良さが持ち味の「常きげん 山廃仕込純米酒」と、創業300年の老舗・油与商店の金沢名産の発酵珍味「ふぐの子」「ふぐ糠漬け」「へしこ」の詰め合せセットです。
【内容量】常きげん 山廃仕込純米酒720ml・1本、ふぐの子80g×2p、糠さばスライス12切×1p、糠ふぐスライス×1p
【賞味期限】お酒は商品に別途記載、ふぐの子は90日、さば・ふぐスライスは30日
【保存方法】高温多湿や直射日光を避け冷暗所で保存(糠漬け製品は開封後は冷蔵保存、お早めにお召し上がりください)
*このセットは常温便での発送となります
*このセット商品は他商品との同梱不可です。他商品と併せて購入の場合、別途送料を頂きます。
*冷凍品との同時購入の場合、申し訳ございませんがキャンセル扱いとさせていただきます。改めて別々にご注文くださいますようお願いいたします。
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