濃醇でふくらみのある旨味

宗玄 原酒

濃醇でふくらみのある旨味が特徴のお酒です。

 

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商品仕様

■宗玄酒造(石川県珠洲市)

■造り:普通酒

■容量:720ml 
■原料米:山田錦(兵庫県)、五百万石(石川県)

■精米歩合:65%
■日本酒度:+2

■酸度:1.9

■アルコール度:20.0%

■保管:冷暗所(開栓後は冷蔵庫)

飲み方

冷から燗まで幅広くお楽しみいただけます。


蔵紹介

宗玄の酒造りの歴史は古く、祖先である七尾城主を務めた畠山義春の一族が上杉謙信の城攻めに遭い、この珠洲に逃れて宗玄と改姓した1768年に遡ります。
数えれば240年、地元の能登杜氏が地元の米と地元の水にこだわりながら酒を醸し続けたのです。

米と水、そして熟練した酒造り人、杜氏、磨き上げた高精白米を伝統の手法と技術により
北陸の寒夜をおかして醸す能登杜氏の心意気と香も新たな、能登宗玄酒はまさに奥能登で能登杜氏が生んだ、味の芸術品といえるのではないでしょうか。
能登の宗玄は創業以来、創意とまごころで、酒造りに専念しています。

能登半島の先端という環境~珠洲市

石川県能登半島の先端に位置する珠洲市は、農林業と漁業の街。波打ち際まで丘陵がせまる地形は「恋路海岸」や「見附島(別名、軍艦島)」などの変化に富んだ美しい景観を生み出しました。その海岸沿いに点在する集落の一角に、富山湾の穏やかな海を臨んで建つ「宗玄」の蔵元があります。

小さな漁港には日本海の新鮮な海の幸があがり、山に入れば山菜や松茸など山の幸がとれ、粘土質で水はけの良い段々田には良質な米が実り、食環境も豊か。能登はその地理的な要因から独特の食習慣を育み、魚醤いしりを使った伝統料理や、塩田を利用した製塩も今なお続いています。酒も古くは「能登三年酒」という古酒が飲まれていたようです

能登杜氏の酒造り

能登杜氏出身地だけあって、その流儀をいかんなく発揮した酒造り。仕込み水には桧や杉の森が美しい黒峰山脈から流れる伏流水を使用。酒造りには最適な軟水で「宗玄」ならではのまるみのある味をつくるベースとなります。地元産の五百万石やのとひかり、もち米を使用した本醸造タイプは、昔ながらの濃醇で酒らしい旨口酒。また、兵庫県産の山田錦を使用した本醸造・純米・吟醸タイプは、お米本来の旨みを充分に引き出し、豊かな香りで口当たりまろやかでキレのよい、香味バランスのとれた味わいに仕上げています。


これはお酒です。20歳未満の方への販売はいたしません。

20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類を販売をいたしません。