毎日、美味しい、飲みやすい
「加賀鳶」らしいキレのよさ、バランスのよい旨味が楽しめます。長野県産の稀少な酒米・金紋錦の個性が強まり、 ほどよいコクを感じさせるクリアで立体的な味わい。 シャープさも加わり、毎日の料理や酒肴に寄り添う美味しさです。 塩や柑橘類(レモン、スダチなど)を搾っていただく料理ととくに相性がよく、天ぷらなどの軽い揚げ物にも合わせられます。
2024年9月よりリニューアルいたしました。加賀鳶の特長であるキレが一層引き立つ味わいになり、また、製造過程での工夫により、リーズナブルにお求めいただける価格となりました。
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「加賀鳶」らしいキレのよさ、バランスのよい旨味
商品仕様
■蔵元:福光屋(石川県金沢市)
■造り:純米吟醸
■容量:720ml
■原材料:米、米麹
■原料米:全量契約栽培米使用 金紋錦80%(長野県下高井郡木島平産)、山田錦20%(兵庫県多可町中区産)
■精米歩合:60%
■日本酒度:+4
■酸度:1.4
■アミノ酸度:1.3
■アルコール度:15%
■保管:冷暗所:(開栓後は冷蔵庫)
味わい
■甘辛:やや辛口
■濃淡:やや淡麗
■味わいのタイプ:豊かに広がる華やかな香りと、おおらかにふくらむ米の旨味
飲み方
冷(10℃〜15℃)◎、常温(20℃前後)◎
フルーティーに味わいたい場合は10℃以下で、ふくよかさを感じたい場合は20℃前後で。40℃程のお燗にしても良い。
グラス
小ぶりのボルドーグラス、リーデル大吟醸グラス
ペアリング
ちゃんこ鍋、稚鮎の炭火焼、加賀太胡瓜のあんかけ、かに玉など
加賀鳶について
江戸の昔、加賀藩お抱えの大名火消し加賀鳶は、面たくましく、力あくまでも強く、火消しの技と、喧嘩早さは天下一品。
賑々しくも勇ましく、粋な集団として江戸八百八町の人気をさらっていました。
そんな加賀鳶の粋の良さを表現したのが、歌舞伎の出しもの『盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめがかがとび)』。
加賀鳶と江戸の町火消しとのケンカがらみの、江戸の人情や風俗を生き生きと表現した河竹黙阿弥のヒット作です。
長半纏に染め抜かれた雲に雷をモチーフにした「加賀鳶」のロゴマークは、加賀鳶連中の心意気と地酒の力強さを表しています。
蔵紹介
福光屋は寛永二年(1625年)創業。金沢で最も長い歴史をもつ酒蔵です。
1960年から農家と二人三脚で取組む契約栽培米と、霊峰白山の麓より百年の時をかけて辿り着く清冽な仕込み水「百年水」に恵まれ、伝統の職人技を受け継ぎながら、380有余年にわたって酒造りを続けてきました。
瑞穂の国の酒として造り、飲み続けられてきた日本酒が、これから未来に向けてどうあるべきか。それをあらためて問いただし、2001年、福光屋はすべての日本酒を米と水だけで醸す純米蔵になりました。生産高万石単位の酒蔵では日本初のことです。
現在では、先端の研究に裏付けを得ながら進化し続ける米醗酵技術を生かして化粧品や食品開発にも積極的に取り組み、後世に継承すべき日本文化としての「日本酒」を国内外に発信するために直営店を展開しています。
あくまで基本は変えず、時代の変化をしなやかに受けとめながら、日々新たな伝統を創造していく。それは幾世紀もの間くり返してきた福光屋の姿勢です
これはお酒です。20歳未満の方への販売はいたしません。
20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類を販売をいたしません。