濃厚な味わい「赤いかぬか漬け」新登場
「いかの王様」赤いかのぬか漬け
身が厚く、柔らかく、上品な味の石川県の「赤いか」を、身が透き通り目が澄んでいて飛び出している新鮮な状態で捌き【創業300年の秘伝のぬか床】に漬け込みました。
いか刺身のようにスライスしてありますので、そのまま召し上がれます。
濃厚な赤いかの旨味と上品な甘味、そして芳醇な熟成発酵の糠の風味が重なり合い、晩酌での冷酒・ビールのあてに最適です。また温かいご飯にのせて召し上がられても格別です。
赤いかとは
赤いかは剣先いかの仲間(ツツイカ目ジンドウイカ科)で、身が厚くて柔らかく、癖のない上品なでほんのりとした甘みがあり、「いかの王様」と称されるほどの高級いかです。
関東で「ムラサキイカ」と呼ばれている、よくフライなどで使われる加熱用の冷凍いかのアカイカ(和名)とは異なります。
赤いかは、ヤリイカやスルメイカに比べると身が柔らかいのでお刺身にしてもよし、焼いても茹でても美味しく食べられます。
旬の時期は7月から9月になります。
濃厚な甘味
赤いかには濃厚な甘味や旨みを持っており、特に甘味が強いのが特徴のいかです。
これは甘味成分のもとである遊離アミノ酸(グリシン、アラニン、プロリン)の含有量が多いためです(アオリイカについで2番目に多い)。
鉄分が豊富
赤いかには、たんぱく質は他の魚に比べ少なめですが、低カロリーで銅が多く含まれています。
そのため造血に重要な役割を果たすので、動脈硬化や肝臓病にいいといわれています。