5,6月に日本海で獲れたごまふぐを3枚卸しし、粕漬し半年に渡り低温熟成させたものです。
棒とはふぐが棒状になっていることからで、またこちらの地域では昔からふぐを3枚に卸したものを筋(すじ)と呼ぶことから、棒すじという名で親しまれています。薄く削ぎ切りしそのまま召し上がれます。日本酒の肴に最適。またはちょっと贅沢なお弁当の1品に。
肉厚なふぐをさらに天日干ししたものを使用するため漬け込み時間がかかりますが、その分酒粕の持つ甘味や香りをしっかり吸収した味わい深い逸品です。
【内容量:1本】
【賞味期限:90日】
【原料原産地:石川県産】
*3p購入を選択されると割安になりお得です。
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粕棒ふぐの召し上がり方:
水洗いせずに、軽く包丁の背で粕をおとして、尾の方から薄皮を取って、そのまま尾の方から薄く斜めに削ぎ切りしてください。(身が硬いので外向きにスライスしてください。)
日本酒に最適な逸品。またちょっと贅沢なお弁当の1品にどうぞ。
生でも召し上がれますが、軽くグリルで加熱すると、粕の風味が増します。
お酒のおつまみにどうぞ。
酒粕のこだわり:
加賀の銘酒「常きげん」の吟醸酒粕を使用しております。米どころのこの加賀地方できれいな水、冬の寒さが生み出す品質の高い、洗練された美味しい酒から生まれる酒粕。その酒粕にこだわり、厳選された魚を手間ひまかけじっくりと漬け込んだ「粕漬け」お試しください。
粕棒ふぐの製造工程:
日本海で水揚げされたごまふぐを内臓除去、三枚卸し、水洗いし、その後約半日塩漬けしたあと、また水洗いし4、5日天日干しにします。
天日で干し上げることにより、さんさんと輝く太陽の力と海からのさわやかな風がを受け美味しく仕上がります。その後、形を整えるために、干したふぐの整形作業を行います。
干し上がったふぐの身を1本ずつ並べ、丁寧に酒粕を塗り込んでいきます。
そこから数か月、低温状態でゆっくりと熟成させていきます。
包丁がスムーズに入っていくほどの柔らかさになれば、ふぐ身の中心まで酒粕が浸透し美味しい食べ頃となります。