「宗玄」純米石川門無濾過生原酒
米の旨みが濃厚で酸味があり、コク・味が強く切れが良い。余韻と辛さが絶妙なタイプです。
酒米には石川県産石川門を使用、この酒米特有の稲や田を想わせる青々しく清々しい香りがあります。甘味とすっきりとした旨味の後、キュッと締まる柔らかな辛さを感じ、すっと消えゆく穏やかな印象の余韻。
「宗玄」無濾過生原酒シリーズは販売特約店限定商品です。
こちらのお酒は蔵元から入荷後は業務用の冷蔵庫にて保管しておりお客様への発送もクール便にてお出ししております。
クール便にて届きましたお酒は必ず冷蔵庫にて保管をお願いいたします。
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商品仕様
■原料米:石川県産石川門100%
■精米歩合:65%
■アルコール分:18度
■使用酵母:金沢酒母
■日本酒度:+3
■酸度:1.7
■味わい:濃醇辛口
■容量:720ml
飲み方
ロック、冷酒、常温がおすすめ
無濾過生原酒とは
無濾過生原酒(むろかなまげんしゅ)とは、醪(もろみ)と呼ばれる日本酒のもとを搾ったあと、濾過せず、加熱処理も行なわず、アルコール度数の調整のため加水しないお酒です。
言わば【出来たて】に非常に近いお酒で、深くずっしりとしており、また若々しくフレッシュでパンチのある味わいが特徴です。
無濾過
濾過したお酒は、醪を搾ったあとに澱(おり)を取り除き、さらに活性炭素や専用の機械を使っていることが多くあります。こうすることにより、雑味やにごりを取り除き、味わいも色味もクリアな日本酒になるのですが、この工程をしないお酒が無濾過です。
濾過したお酒はバランスが取れ、綺麗に整えられているのに対し、無濾過はそのお酒本来の旨味とコクが楽しめ、色味は少し黄色がかっています。
生酒
生酒は加熱処理をしていない日本酒のことで、通常2回行う「火入れ」(保存期間やその状態を良くするため)を一度も行っていない日本酒のことを生酒といいます。
生酒は、しぼりたての新鮮な香りや風味を味わえます。
原酒
原酒とは槽後加水調整をしていないお酒のことです。
しぼったばかりのお酒はアルコール度数が18~20度ほどありますが、加水することでアルコール度数を15度ほどに薄められます。
これらの調整をおこなっていない原酒は、アルコール度数も高く、味わいも非常にふくよかです。
美味しい飲み方
無濾過生原酒は、風味やフレッシュさが持ち味なので、よく冷やして飲むのがお勧めです。濃厚さが特徴のお酒なので、存在感のある味わいを楽しめます。
またアルコール度数が高く、しっかりした味わいなので、氷を入れオン・ザ・ロックにすると爽快な風味とキリッとした後味を楽しめます。
これはお酒です。20歳未満の方への販売はいたしません。
20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類を販売をいたしません。