酒米「百万石乃白」を使った純米大吟醸

加賀鳶 純米大吟醸 百万石乃白

石川県で誕生した酒米「百万石乃白」を100%使用し、名称の“シロ”にちなんで精米歩合46%に磨き上げ、「金沢酵母」で丹念に醸した数量限定の純米大吟醸です。フルーティーな吟醸香とすっきりとしたキレのよさが特長です。白身の刺身、キスの天ぷら、山菜、フレッシュチーズなどとよく合います。

 

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フルーティーな吟醸香とすっきりとしたキレのよさ

商品仕様

■蔵元:福光屋(石川県金沢市)

■造り:純米吟醸

■容量:720ml 

■原材料:米、米麹

■原料米:全量契約栽培米・酒造好適米使用

百万石乃白100%(石川県産)

■精米歩合:46%

■日本酒度:+7

■酸度:1.2

■アミノ酸度:1.1

■アルコール度:15%

■保管:冷暗所:(開栓後は冷蔵庫)

味わい

■甘辛:やや辛口

■濃淡:やや淡麗

■味わいのタイプ:すっきりとしたキレの良い味わい


飲み方

 

冷(10℃〜15℃)◎、常温(20℃前後)◎


ペアリング

白身の刺身、キスの天ぷら、山菜、フレッシュチーズなど

酒米「百万石乃白」とは

「百万石乃白」(品種:石川酒68号)は石川県が11年もの歳月をかけて栽培に成功した酒米です。酒米の最高品種・山田錦の系譜をもち、高精米でも割れにくく雑味の原因となるタンパク質含有量が少ないことから、すっきりと端正な味わいの吟醸酒に向く特長があります。

今回優等賞を受賞した「加賀鳶純米大吟醸46 百万石乃白」は石川県産の百万石乃白を全量使用。杜氏が定期的に経過を観察してきたお米を実際に使用しています。お米の銘にちなんで精米歩合46(シロ)%に磨き上げ、金沢酵母と霊峰白山から酒蔵の地下に辿り着く「百年水」と金沢酵母で醸した、“オール石川”の純米大吟醸酒です。

齢百歳。恵の百年水

霊峰白山の麓に降り注いだ雨が地中深く浸み込み、貝殻層を通り抜ける間に酒造りに最適なミネラルをたくわえ、福光屋の地下150メートルまで辿り着きます。その間、実に100年。福光屋が1625年の創業以来、 現在の地を一歩も動かず酒造りを続けてきたのは、このかけがえのない天然水、「酒蔵の水」があるからなのです。

加賀鳶について

江戸の昔、加賀藩お抱えの大名火消し加賀鳶は、面たくましく、力あくまでも強く、火消しの技と、喧嘩早さは天下一品。

賑々しくも勇ましく、粋な集団として江戸八百八町の人気をさらっていました。

そんな加賀鳶の粋の良さを表現したのが、歌舞伎の出しもの『盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめがかがとび)』。

加賀鳶と江戸の町火消しとのケンカがらみの、江戸の人情や風俗を生き生きと表現した河竹黙阿弥のヒット作です。

長半纏に染め抜かれた雲に雷をモチーフにした「加賀鳶」のロゴマークは、加賀鳶連中の心意気と地酒の力強さを表しています。

蔵紹介

福光屋は寛永二年(1625年)創業。金沢で最も長い歴史をもつ酒蔵です。

1960年から農家と二人三脚で取組む契約栽培米と、霊峰白山の麓より百年の時をかけて辿り着く清冽な仕込み水「百年水」に恵まれ、伝統の職人技を受け継ぎながら、380有余年にわたって酒造りを続けてきました。 

瑞穂の国の酒として造り、飲み続けられてきた日本酒が、これから未来に向けてどうあるべきか。それをあらためて問いただし、2001年、福光屋はすべての日本酒を米と水だけで醸す純米蔵になりました。生産高万石単位の酒蔵では日本初のことです。

現在では、先端の研究に裏付けを得ながら進化し続ける米醗酵技術を生かして化粧品や食品開発にも積極的に取り組み、後世に継承すべき日本文化としての「日本酒」を国内外に発信するために直営店を展開しています。 

あくまで基本は変えず、時代の変化をしなやかに受けとめながら、日々新たな伝統を創造していく。それは幾世紀もの間くり返してきた福光屋の姿勢です


これはお酒です。20歳未満の方への販売はいたしません。

20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類を販売をいたしません。